前回のパイプ掃除から3か月以上経ってしまいましたので白旗源泉のバイプ掃除と温泉ポンプの整備を午後におこないました。
午後も気温が高く熱い温泉のそばでの作業ですので汗だくになりました。
3か所のパイプ掃除口から温泉引湯管内部を掃除道具を使って丁寧に突っついて湯花を落とします。
温泉用のポンプは分解して湯花をスチールタワシで擦り落とします。
今回も綺麗なクリーム色の湯花がびっちりと付着していました。
湯花を擦り落としたら元通りに組み立てます。
一通り終えてから湯畑のバルブを閉じて温泉を旅館まで流します。
さすがにパイプ内の掃除直後は温泉の出の勢いが違います。
最初に温泉枡に流れ込んでくる温泉は濁りが酷いですが温泉ポンプを動かし末端のバルブを全開にすると数分で無色透明な温泉で満たされます。
真冬と違ってお湯がぬるくて困るという事はありませんがパイプ掃除をさぼると内部に付着した湯花が石のように硬くなってしまうのが厄介ですので定期的な掃除は欠かせません。
梅雨入り前の晴れ間に作業が出来て一安心です。